フランスワイン事典
Rhone ローヌ
NorthernRhone 北部ローヌ SouthenRhone 南部ローヌ 品種 歴史
ローヌ地図

Coteaux de Tricastin 

コトー・デュ・トリカスタン
この地区は従来VDQSの地区だったが、1974年AOCに昇格した。
かってフィロキセラ禍によって畑は壊滅した。1950年代に再興され、60年代に入り、アルジェリアの独立による栽培家の移住が行われ、彼らによって面目を一新する。

殆どが<赤>で、<コート・ド・ローヌ>と同じような、気軽に楽しめる早飲みタイプで、果実味を含んだ新鮮さが持ち味。
<ロゼ>もあリ、少量の<白>もある。いずれも若い内に飲むべきワイン。

栽培地
2,200ha 
主品種
<赤>グルナッシュ、サンソー中心。ムールヴェード、カリニャン、シラー
Key Vintages
 2003,2001.

 

Cotes du Ventoux

コート・デュ・ヴァンドゥー
ヴァントゥ山の麓からアプトに広がるこの広大な地域は52ヶ村が含まれていて、1974年にAOCに昇格した。地形はモン・ヴァンドゥの山腹の斜面。
270,000hlのワインを産出。赤とロゼが殆どで、4,000hl程度の白も産す。
<コート・デュ・ローヌ>と同一の品種を使い、ワインはライトボディーのフレッシュで、早飲みタイプ。
単一ブドウ園で作られたものや良心的ネゴシアンの手によるブレンドものには、惚れ惚れするようなものがあり、探し試してみるのも悪くない。

栽培地
5,900ha
主品種
コート・デュ・ローヌとほぼ同じ

Key Vintages
 2003,2001.

 

Cotes du Luberon 

コート・デュ・リュベロン
1988年AOCに昇格。リュベロン山脈が東西に走り、南のデュランス河でプロバンスに接するこのAOCは、地形の関係で小石混じりの段段畑が少なくない。 ワインはアヴィニヨン東部の醸造組合のものが殆ど。
赤、白、ロゼを産するが、総体的に、ワインは軽快で早飲みタイプ。グルナッシュ種から造られる<赤>にユニークなものもあるが、<白とロゼ>にも滑らかでエレガントなものがある。

100,000hlのワインを産出する。

栽培地
3,500ha
主品種
コート・デュ・ローヌとほぼ同じ。

 

Costieres de Nimes

コスティエール・ド・ニーム
カマルグを見下ろす台地で、古代ローマの町アルルとニームの間に広がるこのブドウ畑は、1986年ACに指定した。
グルナッシュとシラー種をベースにしたワインは、大部分が赤ワイン。柔らかで飲みやすい早飲みタイプ。
果実香に富む<ロゼ>もあるが若いときが華のワインの典型。
<白>は極少量。

 Clairette de Bellegarde

クレレット・ド・ベルガルド
<Costieres de Nimes >の真中で、アルルに近い小区域で、生産量は3,000hlにも満たない<辛口白>のAC。果実香に富む早飲みタイプ。

栽培地
2,500ha
主品種
<赤>グルナッシュ、シラー主体、
Key Vintages
 2003,2001,1998,1996.

 

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