Coteaux de Tricastin
(コトー・デュ・トリカスタン)
かってフィロキセラ禍によって畑は壊滅した。1950年代に再興され、60年代に入り、アルジェリアの独立による栽培家の移住が行われ、彼らによって面目を一新する。
殆どが<赤>で、<コート・ド・ローヌ>と同じような、気軽に楽しめる早飲みタイプで、果実味を含んだ新鮮さが持ち味。
<ロゼ>もあリ、少量の<白>もある。いずれも若い内に飲むべきワイン。
- 栽培地
- 2,200ha
- 主品種
- <赤>グルナッシュ、サンソー中心。ムールヴェード、カリニャン、シラー
- Key Vintages
- 2003,2001.
Cotes du Ventoux
(コート・デュ・ヴァンドゥー)
270,000hlのワインを産出。赤とロゼが殆どで、4,000hl程度の白も産す。
<コート・デュ・ローヌ>と同一の品種を使い、ワインはライトボディーのフレッシュで、早飲みタイプ。
単一ブドウ園で作られたものや良心的ネゴシアンの手によるブレンドものには、惚れ惚れするようなものがあり、探し試してみるのも悪くない。
- 栽培地
- 5,900ha
- 主品種
- コート・デュ・ローヌとほぼ同じ
- Key Vintages
- 2003,2001.
Cotes du Luberon
(コート・デュ・リュベロン)
赤、白、ロゼを産するが、総体的に、ワインは軽快で早飲みタイプ。グルナッシュ種から造られる<赤>にユニークなものもあるが、<白とロゼ>にも滑らかでエレガントなものがある。
100,000hlのワインを産出する。
- 栽培地
- 3,500ha
- 主品種
- コート・デュ・ローヌとほぼ同じ。
Costieres de Nimes
(コスティエール・ド・ニーム)
グルナッシュとシラー種をベースにしたワインは、大部分が赤ワイン。柔らかで飲みやすい早飲みタイプ。
果実香に富む<ロゼ>もあるが若いときが華のワインの典型。
<白>は極少量。
Clairette de Bellegarde
(クレレット・ド・ベルガルド)
<Costieres de Nimes >の真中で、アルルに近い小区域で、生産量は3,000hlにも満たない<辛口白>のAC。果実香に富む早飲みタイプ。
- 栽培地
- 2,500ha
- 主品種
- <赤>グルナッシュ、シラー主体、
- Key Vintages
- 2003,2001,1998,1996.
