Côtes de Rhône
(コート・ド・ローヌ)
<赤>は、全般的に、早飲みタイプで、果実香があり、まろやかで口当たりかいい。
<白>は、爽やかでしっかりしている。
<ロゼ>は、フルーティでボリューム感がある。
Côtes de Rhône Villages
(コート・ド・ローヌ・ヴィラージュ)
このACは、<Villages>の付かないものより格上で上質。現在、ローヌ南部の17ヵ村が指定されている。
アルコール度も12.5度。品種も下記のものに指定されている。最大生産量は1ha当たり35hl。最高のヴィラージュワインは殆どが赤だが、10年程度まで熟成させられるものもある。
主に共同組合による生産。
使用主品種は、グルナッシュ(65%まで)、シラー、ムールヴェードル、サンソー種(各5%まで)に限定。その他のマイナー種は10%以上使用できない。
使用主品種は、グルナッシュ(65%まで)、シラー、ムールヴェードル、サンソー種(各5%まで)に限定。その他のマイナー種は10%以上使用できない。
- 栽培地
- 45,000ha (ヴィラージュ:5,000ha)
- 主品種
- <赤・ロゼ>14種
- Key Vintages
- 2003,2001,2000,
Châteaunuef-du-Pape
(シャトーヌフ・デュ・パープ)
メイン品種はグルナッシュ。この混合比率が生産者によって違うので一様ではない。
又栽培面積も広く、メーカーも80軒もあるので、品質のバラつきが大きい。
自家ブドウ園ワインを選ぶ事が一つの方法で、瓶の首に、浮彫りのカトリック教会の紋章が付いているから見分けが付く。
<赤>は、各品種が色、こし、芳香、と言ったそれぞれの特徴をワインにもたらし、力強く、長寿のものもあるが、最近は5~6年で飲めるものに傾斜している。
<白>は、生産量は極く少ない。力強いが、やや気品に欠けると言われている。若飲みタイプ。
- 栽培地
- 3,200ha
- 主品種
- <赤・ロゼ>グルナッシュ、シラー、サンソー、ムールヴェードル
<白> - Key Vintages
- 2003,2001,2000,1998,1995,1994,1990,1989.
Lirac
(リラック)
ワインは赤も白も多くは<シャトーヌフ・デュ・パープ>を軽くソフトにして飲みやすくしたタイプ。
ロゼは<タヴェル>スタイル。
- 栽培地
- 420ha
- 主品種
- <赤・ロゼ>グルナッシュ、サンソー、シラー、ムールヴェードル。
<白>クレレット - Key Vintages
- 2003,2000,1998,1997.
Tavel
(タヴェル)
フランスでも数少ないロゼだけのAOC。
畑は丸い小石の多い段丘、砂地、石灰質の丘陵に作られている。フランス宮廷の御用達になっていた歴史を誇っていたが、フィロキセラ禍後荒廃した。 第2次大戦後、ロゼ・ブームとアメリカ市場の出現で回復した。
フランスにおけるロゼの横綱。使用品種は、グルナッシュ、サンソー種が基本。それにカリニャン、シラー、ムールヴェードル種、白用のブールブラン、クレレット、ピクプール種を混ぜて造る。
色の濃い、やや橙色の色調で、アルコール度の高いしっかりしたボディーの辛口。
ロワールの<アンジュー>とは対照的である。従って、魚料理だけでなく肉料理にも合う。通常は2~3年が飲み頃。
- 栽培地
- 950ha
- 主品種
- <ロゼ>グルナッシュ、サンソー、カリニャン、シラー、ムールヴェードル、ブールブラン、クレレット、ピクプール
- Key Vintages
- 2004,
