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ローヌ南部
は、仏で消費者に最も馴染みやすいワインの産地。ボルドーに次いでAOCワインの大供給地。
畑は北部と違って、殆どが平地かゆるい丘陵。土壌は様々で一様ではない。
「赤ワインの王国」で、さんさんと輝く太陽を浴びて、ワインは濃醇で、スパイシー。
アルコール度も高く、最低でも12度。14度に達するものも少なくない。(シャプタリザシオン<加糖によるアルコール上昇>は、この地区では許されていない)
近年、全般的に品質が向上、手ごろな値段で、気楽に楽しめるワインの産地と言える。
また、南部には、シャトーヌフ・デュ・パープ、ジゴングス、ヴァケラス、タヴェル、リラックといった個性的なACがある。 これらには北部の同等のACに比べると品質にばらつきがあるが、優れたワインである。
ローヌ南部は、様々な点で北部と区別されるが、共に、「非常に楽しめるワイン」という言葉によって1つにまとめることができる。
健全で色が濃く、豊かで鮮やかな果実の風味を備えた<赤>、新鮮でコクがありアロマに富む<白>の産地である。








