フランスワイン事典
Jura・Savoie ジュラ・サヴォワ
Jura ジュラSavoie サヴォワ 特殊ワイン 品種 歴史
ブルゴーニュ地図
ジュラ・サヴォワのワイン地図

ジュラサヴォワの2つの地方を便宜・形式的にまとめているが、この2つの地方の気候・風土は全く違っていて、当然のことでワインのタイプも異なる。

スイスと国境を接するジュラは、旧フランシュ・コンテの大部分を占める。 地元の人は、ジュラ山脈から西のソーヌ河沿いの平野につながるこの高地を、山、高原、西側の緑という3つの地域に分けて見ていて、葡萄畑は、その<西側の緑>の2~500mの日当りのいい丘陵にあって、アルボワはその中心地。
パスツールの故郷で、生家や実験室が「パスツール館」に残されている。
ジュラの古い山々からは、貴重な恐竜の化石が発掘され、「ジュラ紀」の名前の元となつた。

サヴォワは、古くはサルデニア王国の領土であった。 サヴォアのワインをジュラのワインと共に「山のワイン」と言う通り、サヴォアは、アルプスの高峰を背後にひかえた山岳地帯。
きれいな空気と雪、湖と川に満たされた国際的保養地である。詩人ラマルティーヌやルソーの愛の舞台で、文学的景勝地でもある。
シャンベリーの南にあるグルノーブルは、1968年の冬季オリンピック開催で、一躍世界に知れ渡った古都だが、 「赤と黒」や「パルムの僧院」を書いたスタンダールの故郷でもある。

 

写真・Savoie

 
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