INTRODUCTION 
歴 史
INTRODUCTION-歴 史

フランスワインの歴史

「 現在われわれが飲んでいるワインは、長い歴史を持っている。ワインを愉しむ喜びのひとつは、そうしたワインの歴史とか、それを生んだ風土などについて想いをめぐらせる点である。目の前にあるワインがどのような歴史の中で育ってきたかを知れば、(単に品質の技術的優劣を超えて)ワインの味わいがひとしお深くなる。」・・・・ ワインライターの大御所 山本 博 氏の著書の一節。

「フランスワインの歴史」 は「ワインの歴史」の一つとして別サイトにしました。
フランスワインの歴史
「フランスワインの歴史」はPC版のみです。が、Mobile版を現在製作中です。2016年内にはUPする予定です。しばらくお待ち頂きたいと思います。

その「フランスワインの歴史」の内容(目次)は、以下の通りです。

 

アルザスの歴史

1. 修道院の財政と葡萄栽培
アーロン女子修道院の中世の記録を基に、葡萄栽培がもたらすその豊かな財政を読む。
2. 中世アルザスのワイン商人の活躍と都市の発展
中世のアルザスにおけるワイン商人の活躍を領主・教会との関係を含めて語る。
「グルメ」と言う言葉の起源も探る。
3. 30年戦争とアルザスワイン
30年戦争によるアルザスワインの衰退と奇跡的復活を語る。
4. アルザスゆかりの文化人
クーテンベルグ, パスツール, シュヴァイツアー, ゲーテを語る。
5. アルザス語
蔵持不二也氏の著書「ワインの民族誌」から「アルザス語」について抜粋と本の紹介。

 

シャンパーニュ & パリの歴史

1. ゲルマン民族の大移動(3~5Ch)
ローマ帝国の崩壊、ゲルマンの部族国家。
2. 初代フランス王ークローヴィス(5Ch)
ガリアの統一とフランス王国(メロビング王朝)の成立。
3. シャルルマーニュ(カール)大帝(8~9Ch)
イスラム勢力の追討とカロリンク王朝の成立(欧州の国家原型の形成)。
4. 都市の誕生(11~12Ch)
都市の誕生ーその機能と構造。
5. シャンパーニュの大市(12~13Ch)
欧州最初の市場町の誕生と中世の商業の勃興。
6. ルイ14世とヴェルサイユ宮殿(17Ch)
太陽王・ルイ14世とヴェルサイユ宮殿の建設、その財政とコルベール
7. 革命の導火線-啓蒙思想(18Ch)
百科全書とサロンとシャンパン
8. フランス革命と居酒屋(18Ch)
もう一つのフランス革命の発端と居酒屋(カンゲット、キャバレー、カフェ、レストラン)
9. ナポレオンとタレーラン&シャプタル(18~19Ch)
傑物外交官タレーランとシャンパン&ドン・ペリニヨン、 シャプタルとシャプタルザション。

ボルドー & 南西地方の歴史

1. フランスにおける英国領の始まり (12Ch)
2つの国の王妃・エレオノールとプランタジネット帝国。
2. ボルドーの興隆 (13~14Ch)
国際交易港ボルドーとワイン交易。
3. 百年戦争 (14~15Ch)
ジャンヌ・ダルクと王権の伸張。
4. メドックの始まり (16~17Ch)
ブドウ栽培地としてのメドックの開発と整備。
5. 最初のマーケティングが生んだワイン (17Ch)
ロンドンの著名人を酔わせた「オー・ブリオン」の売り出し。
6. ボルドーの大繁栄 (18Ch)
増大するワイン貿易と砂糖と奴隷貿易による富の蓄積
7. 名醸地メドックの成立 (19Ch)
メドックの葡萄園主の変化とシャトーの建設
8. ロスチャイルド家と葡萄園 (19Ch)
「ギャンブル投機」とCh.ムートン & 「ビスマルクの机」とCh.ラフィット
9. ナポレオン3世と1855年の格付け (19Ch)
ナポレオン3世の政治とパリ万博のボルドーワインの公的格付け。
10. ボルドーの3M
世界の思想をリードした3人のボルドーの葡萄園主、モンテーニュ、 モンテスキュー、モーリアック
ロアール古城歴史散歩

 

1. ANGERS・・・アンジェ城
プランタジネット王朝の本拠地。「領主と城」について(中世)
2. CHINON・・・シノン城
プランタジネット家とフランス王家の戦い & ジャンヌ・ダルク
3. CHAMBORD・・・シャンポール城
フランス・ルネッサンスとレオナルド・ダ・ヴィンチ(16Ch)& ルイ14世とモリエール(17Ch)
3. CHENONCEAU・・・シュノンソー城
カトリーヌ・メディシス(16世紀)とデュパン夫人(18Ch)
5. AZAY=LE=RIDEAU・・・アゼ・ル・リドーの館
王室財務官 &「法服貴族と売官制度」(16Ch)
6. AMBOISE・・・アンボワーズ城
宗教戦争と新教徒虐殺(16Ch)
7. BLOIS・・・ブロア城
ギーズ公とアンリ3世の殺害 & ブルボン王朝の誕生
8. SACHE・・・サッシェの館
ロワールが生んだ文豪バルザックとラブレー
9. USSE・・・ユッセ城
メルヘンの世界・「眠れる森の美女」

ブルゴーニュ&ローヌの歴史

1. ローマ時代のワイン交易路と葡萄栽培
ガリアにおけるワイン交易とブドウ栽培地。
2. ローマ時代のキリスト教
ローマ・カトリック教会と西欧州の国家の特徴。
3. 聖職者と葡萄栽培 (中世)
教会・修道院のブドウ栽培とワインとの関わり。
4. クリュニーとシトー派修道院 (10~12Ch)
フランスに於ける修道院の誕生と特徴。
5. 巡礼 (中世)
巡礼路とワイン産地。
6. アヴィニヨンの幽囚(14Ch)
ローマ教皇権力と王権
7. ブルゴーニュ王国の繁栄 (14Ch)
ブルゴーニュ王国の形成と繁栄
8. 中世の巡回する宮廷とその構造 (13~14Ch)
フランス宮廷の特徴とその構造
9. オスピス・ド・ボーヌ (14Ch)
ブルゴーニュ王国財務官ニコライ・ロランとオスピス・ド・ボーヌ
10. フランス革命とクロ・ド・ヴァージュ (18~19Ch)
フランス革命が造ったブルゴーニュワインの性格
11. ロマネ・コンティ (18Ch)
ポンパドール夫人と大貴族コンテ公
12. フィロキセラ (19Ch)
欧州全域を襲った害虫と葡萄栽培
13. シャブリとイル・ド・フランスのワイン (19Ch)
葡萄栽培地に与えたフィロキセラと産業革命の影響

 

プロヴァンス&ラングドックの歴史

1. マルセイユ(紀元前6Ch~)
ワイン文化発祥の地、ギリシャ植民都市。
2. >ニーム(紀元前7Ch~)
南フランス最古の町。
3. ナルボンヌ(紀元前4Ch~)
古代ローマの属州の首都、ガリア最初の大規模ワイン生産地。
4. アルル(11~12Ch)
古代ローマの遺跡の町。
5. カルカソンヌ(11Ch~)
2つの海、地中海と大西洋を結ぶ要路の町 & アルビジョワ十字軍。
6. エグ・モルト(13Ch~)
国王の造った自由都市 & 十字軍
7. モンペリエ(12~13Ch)
フランス最古の大学を生んだ中世の国際都市
8. ミディ運河(17Ch)
地中海と大西洋を結ぶ近世最大の土木工事。
9. ペルピニャン(中世~近世)
もう一つの文化圏、カタロニア王国第2の都。
10. コート・ダジュール(19Ch)
世界に誇る最高の保養地。