フランスワイン事典
Jura・Savoie ジュラ・サヴォワ
Jura ジュラSavoie サヴォワ 特殊ワイン 品種 歴史
ブルゴーニュ地図

-Jura・Savoie-

ジュラ・サヴォワのワインの歴史

ジュラは、

スイスとの国境のジュラ山脈の西に広がる山岳地帯で、 歴史的に、ブルゴーニュ王国の一部であった。山がちな地形にも拘らず、ソーヌ河へ流れ込む支流を伝って、地中海へ通じる南北の交易の恩恵を受けてきた。ローヌ河を遡上してきた葡萄栽培とキリスト教の足跡はこの地にも色濃く残っている。近代醸造学の父と呼ばれる、ルイ・パストゥールが、アルコール発酵の原理を発見した所は、この地ののアルボワである。

サヴォワは、

歴史的には、数世紀に渡ってサヴォワ家の治めるサヴォワ王国の一部で、フランスに併合されたのは1860年である。中央集権の強いフランスにあって異色の地方と言える。
東側をイタリアに接し、アルプス山麓に広がる山岳地帯で、スキーを始めとする冬のリゾート地として有名だが、山の爽やかな空気を求めて夏の避暑地としても人気がある。それは、ルソーやラマルティーヌなどの文学ゆかりの地であるからでもあろう。

 

ガリアにおけるワイン交易とブドウ栽培地
ローマ・カトリック教会と西欧州の国家の特徴
教会・修道院のブドウ栽培とワインとの関わり
フランスに於ける修道院の誕生と特徴
巡礼路とワイン産地
ローマ教皇権力と王権
ブルゴーニュ王国の形成
フランス宮廷の特徴とその構成構造
ブルゴーニュ王国財務官ニコライ・ロランとオスピス・ド・ボーヌ
フランス革命が造ったブルゴーニュワインの性格
ポンパドール夫人と大貴族コンテ公
欧州全域を襲った害虫と葡萄栽培
葡萄栽培地に与えたフィロキセラと産業革命の影響

 

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