フランスワイン事典
Champagne シャンパーニュ
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ワインMap-シャンパーニュ

 

シャンパーニュのブドウ栽培地

ブドウ栽培地は、特徴である白亜質土壌の濃淡はあるものの、ほぼ同じ地理的条件を備えている。が、大きく5つの区域に分けられる。

 

モンターニュ・ド・ランス

(モンターニュ・ド・ランス)
ランスとエペルネの間の高原状の丘陵の北側から馬蹄形に東から南に湾曲する斜面で、主としてピノ・ノワール種の黒葡萄栽培地。
北側の斜面は酸が強く、力強さには欠けるが洗練された繊細さを持つ。

南の斜面は日照を充分捉えられるから、熟度が高くフルボディで、香り高くまろやかなワインを生む。アイは中世初期からの名醸地である。

モンターニュ・ド・ランス

ヴァレ・ト・ラ・マルヌ

(ヴァレ・ド・ラ・マルヌ)
エペルネの北側を東西に流れるマルヌ川に沿った渓谷のエルベネの下流域。ピノ・ムニエ種の栽培比率が高い。下流に下るにしたがって、ジャンパーニュの土壌の特徴である白亜質を含んだ石灰粘土質が希薄になるので、ブドウの品質がモンターニュ・ド・ランスに比べ落ちる。

Valee de la Marne

Cote des Blancs
コート・デ・ブラン

(コート・デ・ブラン)
エペルネ市から南へのびる丘陵の東及び南向きの斜面で、シャルドネ種の栽培が中心。ワインはフレッシュさを失わずゆっくりと熟成し、スケールが大きく、デリケートでエレガンスをそなえている。この地のシャルドネだけで造られるのが「ブラン・ド・ブラン」である。

 

 

Map-シャンパーニュ中心部

 

シヤンバーニュのブドウ畑の格付け

シヤンバーニュ地方の全ブドウ栽培地は村単位で格付けされ分類されており、その格付けによってブドウの価格が決まる。

最上級の格付けは90~100%で、その品種の最高値の90~100%で販売できるという意味である。
90~99%の村はブルミエ・クリュ、100%はグラン・クリュと呼ばれる。
しかし、これはあまり厳密な分類ではない。あくまでもある村全体の平均格付けであって、特定の畑に対するものではない。

大手メゾンのシャンパンは、大部分が複数の村のブドウを混ぜて造られている。一方、レコルタン・マニピエランは、自社畑のブドウだけでその特徴を活かしたシャンパンを造り、出生の村名を冠して販売している。

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