BOURGOGNE AOC

 

<テロワール>
の概念が、ワインの個性を造ると考え、フランスの<AOC制度> の基盤となっている。
ブルゴーニュでは、畑の区画が細かく、明確になされていて、それぞれが個別のAOC名を名乗っている。

大きく、下記のように4つのカテゴリーに分類されていて、一般的に、これを「格付け」とも言う。

1. 特級-グラン・クリュ(Grandes Crus)

2. 1級-プルミエ・クリュ(Premieres Crus)

3. 村名-コンミューン(Communales)
行政上の単独の村の場合と周辺の村を含む場合がある。
4. 地域-地区(Sous-Region)&地域(Regionales)

がある。

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AOC・Grandes Crus (特級)
は、
非常に高名な畑で、多くは、修道院に帰属していた中世からの歴史的畑である。
ラベルには、Montrachet(モンラシェ)、Corton(コルトン)、Romanee-Conti(ロマネ・コンテ)等、大きく畑名が記されている。Grandes Crusと付記されることもある。

AOC・Premieres Crus (1級)
は、
村の中で、地質・地形・位置の良さで1級に格付けされた畑で、ラベルには、Vosne-Romanee(村名)+Les Buaux Monts(畑名)ないしPremieresCrusと付記されている。

 

AOC・Communales (村名)
は、
上記2つの属さない、良質なワインを造る村(複数の村に跨る場合もある)の畑で、ラベルには、Vosne-RomaneやGeverey-Chambertin等のように、村名が表記される。

AOC・Regionales (地域名)
は、
上記3つを除く広域のAOCで、Regionalesと呼ばれるブルゴーニュ全域に渡るものと、Sous-Regionと呼ばれる地区に限定されるものとがある。 ラベルには、 前者の例で、Bourgogne Aligote、後者の例では、Beaujolais や Macon等であろう。

*以下に図解を示す。

 

 

 

ブルゴーニュAOC格付け図解 ブルゴーニュAOC格付け図解
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