フランスワイン事典
Bordeaux ボルドー
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-Bordeaux-

Sauternes & Barsac (ソーテルヌ・バルザック)

ソーテルヌ
フランスを代表する甘口白ワインのこの名醸地は、ガロンヌの運んだ黄土色の石ころで被われた土壌とガロンヌ川に合流する支流のソロン川の地理的背景に依存している。
樹の茂みに被われて蛇行するシロン川は太陽の光を受けることが少なく冷たい。緩やかで暖かいジロンド川に出会うとき朝霧を発生させ、<貴腐葡萄>を育てる条件を作る。
20年30年と長期熟成をしたワインは、えもいわれぬ独特の甘さと風味を持つ絶妙のワインに化身し、神品とまで言われる。

・Sauternas(ソーテルヌ)

は長期熟成型で、豪華・絢爛・深遠・デリシャスのヘビー級。

・Barsac(バルザック)

は、色も薄く、軽く、甘味も薄い、さっぱりしたライト級。

地図・ソーテルヌ

生産量
Sauternes:34,728hl (1,751ha)  Barsac:9,690hl(496ha)
主品種
カルベネ・ブラン、セミヨン、ミュスカデル
Key Vintages
 2003,2002,2001,1999,1997,1996,1995,1990,1989, 1988,1983,1976.

 

ソーテルヌの格付け

ソーテルヌの格付けは、1855年、メドックの赤ワイン選出時に、フランスの最高級白ワインとしてスソーテルヌ。バルザックから選ばれ格付けされたものだが、赤のやり方と違って、「イケム」を別格の「Superieur-特別級」とし、9シャトーを「Premier Crus-1級」、11シャトーを「Seconds Crus-2級」とした。
150年以上経ているから、シャトーの有為転変もあり、畑は分割や合併がなされ、変名もある。メドック同様、格付け通りの実力を持たないものもあるが、総体的には甘口白ワインの高い品質を反映している。

ソーテルヌ格付けシャトー詳細情報

 

Cerons (セロン)

ソーテルヌ
バルサック、ソーテルヌの高名の陰に隠れた存在の甘口白のこのACは、バルサックの北に接し、ガロンヌ河沿いにあって、貴腐葡萄を生み出す地域に属しているから、同じ方法で造っている。

ただし、セロンのワインは、発酵前の葡萄果汁の天然糖度が212g/1以上と規定されているのに対して、ソーテルヌ・バルザックは221g/1と定められている。
従って、セロンのワインはソテルヌ・バルザックのものよりも甘さは控えめである。

現在、この地の多くはグラーブ・ラベルで出す辛口白をも造っている。

生産量
1,287hl (57ha)
主品種
カルベネ・ブラン、セミヨン、ミュスカデル
Key Vintages
 2003,2002,2001,1999,1997,1996,1995,1990,1989, 1988,1983,1976.

 

 

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