フランスワイン事典
Bordeaux ボルドー
メドック Medoc グラーヴ Graves アントル・ドゥ・メール Entre-deaux-Mers ブライ・ブール Blays・Bourgeais リブルネ Libournais AOC格付け 品種 シャトー・システム 歴史
ボルドー地図

Pomerol

ポムロール
ポムロール

ポムロールには歴史や文化の陰を持つ建造物が見当たらす、平凡な田舎風景が起伏の少ない台地に広がっている。ここのワインの評価が高まるのは新しく20世紀始めで、かってはサンテミリオンと同一視されていた。
サンテミリオンの隣にありながら、はっきり違うワインが生まれる理由は、その土壌にある。 太古の地層の侵食と中央山岳地帯からトルトニュー川が運んだ堆積土壌とで形成され、鉄分を多く含み肥沃。
西側が砂質、サン・テミリオンに近い東は粘土質。

葡萄はメルロ種が主体、残りも殆どがカルベネ・フラン種で、ソーヴィニヨン種は少ない。このため、出来るワインはメドックのものよりタンニンが少なく、一般的に香り豊かで、輝かしいルビー色。アルコール分が多く、芳醇なコクを持ちながら、柔らかな口当たりが特色。
多くは、4~7年で飲み頃となる熟成の速いタイプ。極上ものは長寿。総体的にバランス良く、高水準。生産量が少ないのでワインは割高。

*ポムロールでは公的格付けはなされていない。 ポムロールは、サン・テミリオンと違って、平均的にシャトーワインの質が高いと言われている。

ポムロールのベストシャトー
(ペトリュスを筆頭に、業界評価の高いシャトーの詳細情報)

栽培地
764ha (39,000hl)
主品種
<赤>メルロ、カルベネ・ソーヴィニヨン&フラン
Key Vintages
2003,2001,2000.1998,1996,1995,1990,1989,1985,
1983,1982,1970.

 

Lalande de Pomerol

ラ・ランド・ド・ポムロール

準ポムロールとも言うべき、北側背後地にあるこの村名AOCは、約60%の畑がラランド村に、40%がネアック村にある。
土質が新しい堆積土壌の砂利と砂で構成されているため、ポムロールに似てはいるが、力強さの点で劣り、タンニンが少なめで、より早熟。むしろサン・テミリオンに近い。

栽培地
1,156ha (50,000hl)
主品種
<赤>メルロ、カルベネ・フラン&ソーヴィニヨン
Key Vintages
 2003,2001,2000.1998,

 

 

EditRegion4