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ドルドーニュ川に面するLibourne(リブルネ)の街は、古くから、ボルドーを経由せず、直接ガロンヌ河を通って北方の国々と交易をしてきた。そのため、アングロ・サクソン系の人々はこのあたりを「右岸」とよんで区別していた。
ボルドーが英国との結びつきが強いのに比べ、この地域のワインは英国以外の北方諸国との結びつきが強く、
ワイン生産とその交易は、自立して発展してきた。
鉄道が開通してからのリブルネの発展は地理的条件によってフランス北方地方への販路拡大による。
中世の巡礼路にあって、ボルドーとは異なる歴史的背景を持っているので、自然条件の違いと共に、ユニークな性格のワインを生んでいる。
粘土質を含んだ軟質砂岩の土壌とドルドーニュ川が造った変化に富んだ地形、それに、ガロンヌ河左岸に較べ、それ程強くない海洋性の気候とが相俟って、ボルドーワインの中でも得意な性格を形造くっている。
メルロ種の比率が高い
地形と土壌の違いで3つの村名AOCと2つの地区AOCに分けられる。






