-Bordeaux-
Fronsac (フロンサック)

その後、長い間<サン・テミリオン>や<ポムロール>の伸張の陰に隠れていたが、最近ようやく蘇ってきた。
ポムロールから15km程離れたところにある畑は、ドルドーニュ河とイール川の合流点の小さな谷が続く丘陵地に広がる。
起伏に富んだ複雑な地勢で、他の地区に比べ比較的厳しい丘や傾斜地に葡萄畑がある。石灰質と軟質砂岩の土壌から生まれるワインは、近年、荒さは陰を潜めすっかり濃密で柔らかなものに姿を変えた。確かな生産者が少なくない。コスト・パフォーマンスが悪くないないから、狙い目。
Canon-Fronsac (キャノン・フロンサック)

ACは、<Fronsac>と、この<Canon-Fronsac>の2つの村名AOCに別れているが、一般には1つに扱われている。
フロンサックの真中の268haほどの狭い栽培地がキャノンで、生産量も少ない。(10,882hl)
キャノンの方が相対的には評価は高い。
香り高い芳醇さと繊細な風味を持つワインは、長寿なものが少なくない。
人気は上昇中。
- 生産量
- 37,352hl (821ha)
- 主品種
- <赤>メルロ、カルベネ・ソーヴィニヨン&フラン、マルベック
- Key Vintages
- 2003,2001,2000.1998.
