フランスワイン事典
Bordeaux ボルドー
メドック Medoc グラーヴ Graves アントル・ドゥ・メール Entre-deaux-Mers ブライ・ブール Blays・Bourgeais リブルネ Libournais AOC格付け 品種 シャトー・システム 歴史
ボルドー地図
ブライ&ブール ワイン地図

 

ジロンド河を見下ろす台地に葡萄畑があり、両地区共、赤も白も産するが赤の比率が高い。
葡萄畑ばかりで変化のないメドックに比べ、この地区は、歴史的遺産と変化に富んだ地形の風景が展開いする。
この地に、ローマ時代,葡萄の木が持ち込まれ栽培され始めたのは対岸のメドックより早い。

そればかりはでなく、15世紀頃はこちらの方が有名であった。

Blaye

は、歴史的にボルドーを守る要塞として発展していくが、漁業の港でもある。土壌の関係もあるが、葡萄畑は、穀物やアスパラガス等の野菜畑の中に散在する。

Bourg

は、面積ではBlayeの五分の一しかないが、ワイン生産量でははるかに多い。ワインは、ブライは海に近くその土壌は砂質系で軽く、ブールは、沖積層系でより重いと言われている。

* この地区の日本に輸入されるワインの殆どは<シャトーワイン>である。

 

Cotes de Blaye

コート・ド・ブライ
Blaye
BLAYE、SAINT-SAVIN、SAINT-CIERS-SUR-GIRONDE 等の41の村を含み、ぶどう畑は台地の斜面にある。リブルネの石灰質の台地を延長した土壌は粘土質を含み、東へ行くほど砂が多くなる。

<赤>は深い色合いで、ボディーもあり、コクもある。寿命は短い。
<白>は、軽く柔らかな辛口、気軽なワイン。

この地区は、栽培区域は同じだが若干品質の違いによって、ACが異なる。日本ではあまり目に触れない。

Cotes de Blaye

・・・辛口の白のみ。

Blay&Blayais

・・・赤.・白あるが生産量は少ない。

Premieres Cotes de Blaye

・・・赤・白あるが、若干上質。

<栽培地> 4.800ha
<主品種> <赤>カベルネ・ソーヴィニヨン&フラン、メルロ、マルベック
<白>ソーヴィニヨン・フラン、セミヨン、ミュスカデル
<Key Vintages> 2003,2001,2000.

 

Cotes de Bourg 

コート・ド・ブール
Bourg
メルロ種を主にした赤ワインは、色合い濃く、ブライに比べ、ボディーもしっかりしている。タンニンが強いため、熟成の可能性を持つが、そう長くはない。(4~8年飲み頃)
<白>は、ブライと同質だが、いくぶんかより香り豊。この地区にも、日本では目に触れることの少ないBourg&Bourgeaisという地区AOCがあるが、神経質になるほどの差はない。

近年、質的向上目覚しい造り手が少なくない。

<栽培地> 3,009ha (220,000hl)
<主品種> <赤>メルロ 、カベルネ・ソーヴィニヨン&フラン、マルベック
<白>ソーヴィニヨン・フラン、セミヨン、ミュスカデル
<Key Vintages> 2003,2001,1998.

 

 
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